テクニックは、ボルダリングジムで!筋力トレーニングは自宅で!
体が柔軟で、体力もあるユースの皆さん、楽しみながらボルダリングしてますか?
ここでは、少し筋力不足を感じている方に、自重トレーニングをお勧めしています。
1 ボルダリングジムでは、テクニックを駆使して、課題クリアを目指す! 2 筋力不足は筋トレで補う! 3 筋トレは自宅で! 4 テクニック不足は、イメージトレーニングを積極的に活用する!
1 ボルダリングジムでは、テクニックを駆使して、課題クリアを目指す!
ボルダリングジムでは、テクニックやムーブの練習をしましょう。あまり、力技で消耗しないようにして、体力を温存しながらテクニックで登るように意識すると良いです。
2 筋力不足は筋トレで補う!
ユースの方は、まだまだ体が細い方が多いように感じます。そもそも筋力がない場合は、筋力トレーニングをしましょう!
ボルダリングでも徐々に筋力はついていきますが、効率が良くないのと、バランスが偏ってしまう可能性が高いので、筋トレは筋トレで別に行うことを推奨します。
今メジャーで活躍されている大谷選手も早くからしっかりと筋トレを取り入れていたことで有名ですね。筋力は競技をしながらつけていくという考え方は、少々古い考え方でしょうね。
3 筋トレは自宅で!
筋トレと言えば、スポーツジムですが、会費もそれなりにかかるので、通える方は少数派かなと思います。
ですが、そもそもボルダリングという競技で、ムキムキの筋肉は必要ありません。かえって体重が重くなり、バランスをとったり、ホールドをつかみ続けるのが大変になったりと、ムキムキにするメリットもなければ、デメリットは盛りだくさんです。
自分の体を支える筋力があれば十分なのです。
なので、負荷も自宅でできる自重トレーニングで十分です。
腕立腹筋背筋スクワットで十分です。それぞれ100回程度できれば十分です。場所があれば懸垂を加えましょう。
4 テクニック不足は、イメージトレーニングを積極的に活用する!
ユースの方は、世代的には動画が親しみがあると思いますが、我流の方や、ちょっとかっこよく見えるけど、体によくなかったりするムーブをしている人のほうが多いので、しっかりとした理想的なムーブを目にするほうが良いです。
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