【ボルダリングの壁(ウォール)】スラブとは?!特徴と初心者のコツ!まずは下半身の安定から!

【ボルダリングの壁(ウォール)】スラブとは?!特徴と初心者のコツ!まずは下半身の安定から!

ボルダリングとは
ウォール(壁)とは
スラブとは
スラブの特徴とホールド
スラブのフットワーク
下半身を安定させる

ボルダリングとは

ボルダリングは、4~5メートル程度の人工の壁を、道具を使用しないで登る競技のことです。

最近は人気も出てきて、ここ数年でボルダリングジムは数倍になっています。

スポーツクライミング用の高ーい壁が設置されていることも多く、ロープを使っているものをボルダリングと勘違いされている方も結構いますが、ロープを使うのはリードクライミングです。

ボルダリングの歴史と種類!全ての起源はロッククライミング!

ウォール(壁)とは

ボルダリングのために人工で作られた壁をウォールと言います。

ウォールはその傾斜や形状によって名称が異なります。

初心者のためのボルダリングの壁の種類一覧

中でも90度未満の壁をスラブと言います。

スラブとは

スラブとは、垂直にそびえたつ「壁」から急な坂のような壁までの90度未満の壁のことを指します。

一般的にクライミングでイメージするような上半身の力を必要としないものも多いので、初めてボルダリングを行う方にはとっつきやすい壁になります。

足の力で登ることが可能なため、筋力が少ない方、女性、ご年配の方でも登りやすいとおっしゃる方が多い壁です。コツは、ホールドをきっちり踏むことです。そうすることで、上半身より圧倒的にパワーがある下半身の力で登ることができるため、センスのある方などは、初心者の方でもすいすい登ることが可能です。

スラブは、ボルダリングジムの広さや設備によってはないところもあります。

スラブの特徴とホールド

スラブの1番の特徴はその傾斜です。

傾斜が90度未満なので、腕でがつがつ登っていくといった壁ではないです。

下半身のフットワークが重要になっているウォールです。

しかし、それ故第2の特徴があります。

それは、ホールドが比較的小さめなことが多いことです。

ピンチやクリンプ、さらにはスローパーなどの初心者泣かせのホールドが結構ついていたりします。

【ボルダリングのホールド】クリンプのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!
【ボルダリングのホールド】スローパーのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!

スラブでは、下半身をどのように使っていくかというのが重要になってきます。

フットワークが大事です。

基本は踵をやや下げて安定させます。踵をさげることでシューズの裏の摩擦を上手く利用することが出来るため、力を使わずに体重移動ができるようになります。

シューズを使い込んでくると逆に滑りやすくなってしまうので、マイ道具のメンテナンスはきっちりしていきましょう。

早速実践しよう

基本は、かかとを下げることを意識するだけでよいのでどんどん実践していきましょう。

腕力と違ってパンプの心配はないですから、体重のかけ方は、場数を踏んでいくのがもっとも習得が早いです。

ボルダリングにはどんな壁があるのか?
初心者のためのボルダリングの壁の種類一覧

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ボルダリング初心者の特徴
最初にチャレンジする壁!垂壁の特徴とコツ!
難関ホールドスローパーと中堅ホールドピンチ!
スローパーのコツとピンチのコツを抑えて上達しよう
下半身の重要性を意識しよう
ヒールフックでワンランクアップ
ボルダリング上達のためのヒールフックのトレーニングと筋トレ
下半身の柔軟性が大切
体幹のバランス感覚が大切
ボルダリング上達のための体幹のトレーニングと筋トレ
早速実践で試そう!

ボルダリング初心者の特徴

ボルダリング初心者には、初心者たるいくつかの特徴があります。

例えば、

体が力んでいてぎこちない

足に体重を乗せられていない

そもそも足を使えていない

腕力に頼りすぎている

最初からオーバーハングやルーフにチャレンジしようとしている

ガバ(ジャグ)以外つかめていない

体幹のバランスが悪い

などなど

上達のためには、少しづつ習熟度を増していく必要がありますが、何をやるかが重要になります。

脱初心者から中級者への脱皮で確実に押さえておきたいのは、ヒールフックとスローパーの攻略とピンチの攻略と下半身の柔軟性アップと体幹のバランス感覚の向上です。

・・・

結構ありますね。

結構ありますよ!!

繰り返しますが、

ヒールフック

スローパーの攻略とピンチの攻略

下半身の柔軟性アップ

体幹のバランス感覚の向上

です!

最初にチャレンジする壁!垂壁の特徴とコツ!

さて、初心者が最初にチャレンジする壁は、大抵の場合垂壁になります。

垂壁は、まさに普通の壁です。床から90度の角度の壁を垂壁と言います。

特徴は、「特徴がないことが特徴」です。

どういうことか?

ボルダリングにはさまざまな壁(ウォール)の種類があります。

ボルダリングの壁(ウォール)の種類一覧

例えば、スラブは、90度未満の壁です。初心者でもとっつきやすいのですが、それは、腕の力をあまり必要としないからです。

単に登る場合、力のある足を活用しやすい状態の方が疲労しないため、何とかなるためですね。

例えば、オーバーハングは、90度以上の壁です。110度や130度などのそりたつ壁です。

オーバーハングなどは、腕力がモノを言います。力自慢は、オーバーハングが大好きです。

という風に、壁ごとに特徴がありますが、垂壁は、一番シンプルな壁のため、これといった「特徴がないことが特徴」です。

難関ホールドスローパーと中堅ホールドピンチ!

中級者への登竜門!脱初心者の証!これを攻略していなければホールドを攻略したとは言えない!

それは、

スローパー!

です。

スローパーは、5級6級あたりからちらほら目にする、初心者泣かせのホールドです。

そのとっつき辛さは異常で、なんといっても掴むところがありません。

掴まないのに、そのホールドを利用して攻略しなくてはならないのです。

スローパーは、手のひらの摩擦を利用したパーミングというテクニックで攻略します。

手のひらでつつみこむようにしながら押さえつけることでホールドを保持します。

次に、つまむという独特の筋力がいることで、やや難易度が高い「ピンチ」ホールドです。

ピンチは、つまむことでホールドを保持します。つまむという動作は、日常でもそれなりに行いますが、自分の体重を支えるほどの負荷でつまむ動作を行うことは、まずありません。

そういったことから、筋力面で初心者の段階では、トレーニングが必要なホールドといえます。

スローパーのコツとピンチのコツを抑えて上達しよう

スローパーは、コツを覚えることと、少々のトレーニングが必要です。コツを覚えれば何とか保持できるようになるので、あとは、実践で経験を積みましょう!

【ボルダリングのホールド】スローパーのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!

ピンチは、筋力強化とコツを覚えて攻略していきましょう!

ピンチとは!?ボルダリングのホールド解説!そのコツとは!?

下半身の重要性を意識しよう

ボルダリングを始めたばかりのことは、どうしても腕をメインで使いがちです。

特に初心者の方は、手を伸ばしてホールドをつかんでといった形で登ろうとします。

ボルダリングの持つイメージのためとも言えますが、ボルダリングをやっている方は、肩周りが発達していて、腕の力でダイナミックにムーブを決めているイメージがあるからでしょう。

しかし、実際はうまい人ほど足の使い方がうまいです。

単純な筋力の差が、腕と足にはあります。

足は腕の3倍の力があると言われています。

ボルダリング中はいかに体力の消費を防いで、いかに腕をパンプさせないで登っていくかが重要になります。

腕は一度パンプしていると登っている最中にはほとんど回復しません。力が入らなくなってしまいます。

足がパンプするということはまずありません。

下半身は、日常生活でも毎日1日中体を支え続けてくれます。

上半身に比べて、圧倒的に筋力も持久力もあります。

なので、この力の宝庫である下半身を上手く使っていくことで、爆発的にパフォーマンスが向上します。

腕の3倍の力があり、腕の何倍も持久力がある下半身の重要性を強く意識して、上達のためにうまく使いこなしていきましょう。

ヒールフックでワンランクアップ

下半身を使うムーブで最も重要で、最も汎用的に使えるテクニックが、ヒールフックです。

10~8級程度までは上半身の筋力や頑張って登ることでなんとかなったりしますが、ここから先は、足の使い方を覚えないと停滞することになります。

それは、課題に足が含まれ出すからです。

それまでは、ホールドをしっかりと捉えて踏んでいれば何とかなります。というかそれが重要です。しっかりと足を踏んで体重を預けることで体勢を安定させることが出来ます。

しかし、ここから先は、特殊な足の使い方が必要になってきます。その中で最も初級でもっとも汎用的に使えて最も役に立つのがヒールフックです。

しかし、困ったことにヒールフックは自然には出てこないのです!

ヒールフックとは、かかとでホールドを引っ掛けます。

この動作に使われる筋肉はハムストリングと呼ばれる筋肉で、人体の中では比較的大きい筋肉です。

なので、基本的に筋力的には十分足りている人が多いのですが、この動作自体は日常的には使われない動きなので、意外と自然には出てきません。

まずは、引っ掛けるだけのヒールフックをマスターする!

フックと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

S字フックやモノも引っ掛ける固定フックなどを思い浮かべるのではないでしょうか。

これらのフックの特徴は、モノを引っ掛けることで、そのモノを安定させます。

ボルダリングのヒールフックでもかかとを引っ掛けることで、体を安定させることを目的としています。

足の力というのは手の力の数倍の力があると言われています。普段は、手の力で体を安定させるのですが、このヒールフックをマスターすれば手で支えるよりもよっぽど楽に上体を安定させることが出来ます。

感覚的には、文字通り「フック」を「引っ掛ける」感覚で行うとうまくいきます。

次に、体を引っ張り上げるヒールフックをマスターする!

腿裏のハムストリングの力を動員して、体を引っ張り上げることで上体を引き起こすことをヒールフックで行うことが出来ます。

股関節を外側に開くようにすると、スムーズに力を入れることが出来ます。

また、この体勢自体が股関節の柔軟性を必要とします。よりボルダリングレベルを上げるためには、股関節の柔軟性を高める必要があります。

特に男性は、骨格上股関節が固い傾向にあるらしいので、積極的にストレッチを行い、日頃から柔軟性を高めていきましょう。

更に、体を乗り上げるヒールフックを続けてマスターする!

体を引っ張り上げた後に、そのまま足を置いているホールドの上に上体を持っていきたい時に使用します。

体を引っ張り上げるヒールフックの延長と考えると良いでしょう。

体を引っ張り上げた後に、そのまま体を押し上げるようにします。

足の力を使用するというよりも、足の力で引っ張り上げた後に、重心をゆっくりとその足に移動させるイメージで行うとスムーズに出来ます。

引っ張り上げるヒールフックと同様に股関節の柔軟性が重要です。

柔軟性が少ないと、股関節を痛めることもあるので、メンテナンスは怠らないようにしましょう。

+αで、ホールドが少ないことろでは「手に足」のヒールフックを覚えておきましょう!

さて、「手に足」というテクニックがありますが、手で持ったホールドに足も引っ掛けていく技です。

これは、前に紹介した体を引っ張り上げるヒールフックと体を乗り上げるヒールフックをさらに限定的な場面で使用します。

少し窮屈で難しいですが、体を乗り上げるヒールフックで説明したように、重心の移動をスムーズに行うことで安定した動作を行うことが出来るようになります。

以上のヒールフックをマスターすれば、格段に上達できます!脱初心者で中級者の仲間入り!

ボルダリング上達のためのヒールフックのトレーニングと筋トレ

ヒールフックを安定させるためには、日ごろからトレーニングと筋トレを行うようにしましょう。

クライミングやボルダリング上達!ヒールフックを安定させるコツと筋トレ講座!

下半身の柔軟性が大切

さて、前項のヒールフックに限らず、下半身の力をフルに活用するためには、下半身の柔軟性が大切になっていきます。

ヒールフックを仕掛けてくても、そもそもそのホールドの高さまで足を上げられなくては、何もできません。

下半身が柔軟だと、ヒールフック以外にもさまざまなムーブに柔軟に対応できるようになり、手持ちのカードが増え、競技の幅がぐっと広まります。

ストレッチや柔軟性は、一朝一夕には効果がでないので、思い立ったが吉日!今日からストレッチを始めましょう!

特に股関節とハムストリングは、日ごろから少しずつストレッチをして柔軟性を高めていきましょう!

体幹のバランス感覚が大切

さて、前出のスローパーやピンチのホールドを保持するテクニックや筋力、ヒールフックのコツや下半身の柔軟性のそれぞれを統合してその力を最大限に引き出す役割を「体幹」が担っています。

両者の筋力が単体で動いていても、もちろんそれなりのパフォーマンスを上げることができます。

しかし、さらにワンランク上のフィールドに行くためには、それらをより効率的に使っていく必要があります。

それが、2つの要素をつなぐ架け橋になっている「体幹」なのです。

体幹で求められるのは、筋力というよりもバランス感覚です。

ボルダリング上達のための体幹のトレーニングと筋トレ

体幹のバランス感覚を鍛えるには、軽い負荷の筋トレを行うことが重要です。

プランクやその亜種を多くとりいれると良いでしょう。

体幹トレーニングがボルダリングを支える!脱初心者のための体幹トレの勧め!

早速実践で試そう!

さて、簡単におさらいをしましょう!

ボルダリング初心者を超えて、中級者になるためには、

まず、スローパーとピンチのコツを抑えて

次にヒールフックをマスターして

最後に体幹のバランス感覚を鍛えましょう!

脱初心者はもうすぐそこです!

あとは、ボルダリングジムで上記のコツを強烈に意識しながら、練習をしましょう!

【ボルダリングのホールド】インカットのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!

【ボルダリング】インカットのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!

インカットとは
インカットが初心者に厳しめな理由
インカットの攻略のコツ
インカットの攻略のコツ1・ピンチ
インカットの攻略のコツ2・カチ持ち
早速実践でカチ持ちを試してみましょう!ピンチは使用頻度が高いので同時にトレーニングを行いましょう!

 





インカットとは

インカットは、内側にカットされたような形状のホールドです。

ジャグ(ガバ)のように握ることが出来ない形状をしています。

インカットが初心者に厳しめな理由

ジャグ(ガバ)のように握ることが出来ないため、つまむように持つのが一般的なのですが、何かをつまむという体勢で体重を支えるのは普通はできません。

単純に筋力が足りていないというのが要因の一つですが、もう一つの要因はその体勢に体が慣れていないというものです。

インカットの攻略のコツ

インカットのコツは、ボルダリング特有の持ち方をマスターすることです。

つまむ感じのピンチと、引っ掛ける感じのカチ持ちをマスターすれば、インカットは問題なく攻略できます。

インカットを攻略して、中級者を目指しましょう!

インカットの攻略のコツ1・ピンチ

普段のホールドで求められる力は、ホールド力と呼ばれる握力の一種で、ボルダリング業界では保持力と呼ばれる、上体を保持するための力です。

しかし、ピンチで求められるのは、ピンチ力と呼ばれるものを「つまむ」力です。

これは、4本の指と手首の屈伸を支える前腕筋群と、親指を内側に引き込む母指内転筋を鍛える必要があります。

ピンチ力を鍛えるには一般的にフィンガートレーナーが使われます。

ボルダリングに限らず、ピアノなど指先の力を使用する専門家がトレーニングで使用するものです。

インカットの攻略のコツ2・カチ持ち

インカット攻略のもう一つのホールドの持ち方が、カチ持ちです。英語ではクリンプ、フランス語ではアーケと呼ばれています。

カチ持ちのコツは、人差し指から小指まで4本の指の第2関節を曲げつつ、第一関節を内側に反らせるようにすることです。

その手の内の状態で、指先を引っ掛けます。最後に親指で蓋をします。こうすることで、4本の指に負荷がかからなくなり、筋肉がこわばることもなくなります。

早速実践でカチ持ちを試してみましょう!ピンチは使用頻度が高いので同時にトレーニングを行いましょう!

ます、次回ボルダリングジムにいったときから、カチ持ちを試してみましょう。

慣れの問題が強いので、積極的に試していくことで習得することが出来ます。

ピンチは使用頻度が高いので、同時にコツコツ鍛えていきましょう。

フィンガートレーナーを使用すると効率よく鍛えることができます。

カチ持ちとピンチを習得して、中級者を目指しましょう!

【ボルダリング】ホールドの種類の一覧!特徴とコツを解説!

その他、押さえておきたいホールドたち。
【ボルダリングのホールド】クリンプのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!
【ボルダリングのホールド】ポケットのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!
【ボルダリングのホールド】スローパーのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!
【ボルダリングのホールド】ジャグ(ガバ、がば)のコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!

ボルダリング!まずは、ガバとピンチとスローパーを攻略しよう!

最初に抑えるホールド!ガバとピンチとスローパー

1 ボルダリングとは
2 ガバとは
3 ガバは初心者向け?
4 ガバのコツ
5 ピンチとは
6 ピンチ攻略が脱初心者への近道
7 スローパーとは
8 スローパーを抑えれば中級者!

1 ボルダリングとは

まず、ボルダリングがどういったものかを簡単に語源などを交えながら、ご説明します。

boulderingの語源は、「boulder(大きな岩石)」+「ing(登る行為)」です。

それが由来となり、室内、屋外を問わずおよぼ4~5mの高さのものを登る行為が、ボルダリングと呼ばれます。

4~5メートルってとっても高いんですよ。マンションの2階のベランダくらいの高さはあります。イメージできますか?ちょっと登るのも降りるのも怖いですよね?そんな高さがボルダリングの高さです。

さて、実は本来、屋内屋外を問わず、4~5メートルの高さの岩や岩のようなものを登るスポーツをボルダリングというのですが、コアな方以外は、基本的に室内でボルダリングを行います。

そう、人工的に岩のように見せた壁をセットしてある、ボルダリングジムで行います。

ですから、一般的に、屋内の人工壁を登る行為をボルダリングと言います。最近よく見るカラフルな壁とかですね。

東京オリンピックでも正式に採用されましたし、最近はいろんなところでボルダリングの壁を目にするので、イメージはつきやすいと思います。

今まさに放送中の「花のち晴れ」の神楽木はるとの部屋の壁にもありますよね?見てますか?私は意外とはまっちゃってます。

はると、もっと登ればいいのに(笑)

本格的なクライミングに比べて、覚える事も少ないので手軽に楽しむ事ができることが良い特徴ですね。

ジャグ?ガバ?ボルダリングのホールド解説

2 ガバとは

ガバは、ジャグとも呼ばれますね。持ち方自体をガバと言いますが、ホールド自体をガバと呼ぶ人も多いですね。

がばっと掴めるからガバと言います。ボルダリング業界の用語って直感的というか、イメージまんまのものが結構あったりします。登っている時をイメージするとこの命名も納得ものですね。上へ上へ登っているときはガバっと掴みたくなりますからね!

ガバには力強さを感じますね。

持ちやすすぎるので、意外と見かけることは少なめなホールドですが、初心者向けで、とにかく掴むことに特化しています。

普通に何かをつかむときの感覚ににているので、ボルダリングのホールドって感じでもないかもしれません。子供が壁のぼりを楽しむにはもってこいですね。


とにかく安定感がキング・オブ・ホールドと言っていいほど安定感があります。

3 ガバは初心者向け?

はい。ガバは初心者向けです。

実際の岩場で、ガバのようにしっかりと掴んでくださいと言わんばかりのホールドなどそうそう出くわしませんし、ボルダリングという競技をとっつきやすくするために用意されたようなホールドです。

そのかわり、しっかりつかむことが出来るので、安定感がありますよね。

まず、登るという感覚と達成感を味わうために、しっかりつかんで初級をクリアしてみましょう。

スラブのような壁は、足の力も使えて、ガバもあって、楽しくスムーズにクリアできると思いますよ。

ガバ,ボルダリング,コツ

4 ガバのコツ

ガバは手のひらでがっつり掴めるほど、大きいものが多いです。大きさは、大なり小なり様々ですが、どれもしっかりと握ることが出来るのが特徴です。

たまにピンチのようなものをガバといっている上級者の方がいますが、そのくらい楽にもてるよっと自慢したいだけな人が多いので、優しく見守ってあげましょう(笑)

ガバの形状はいろいろなパターンがありますが、基本的には大きいものが多いです。

その大きさの分だけ「深さ」があります。

その深く発生した「溝」にしっかりと指を差し込むことを意識しましょう。

逆に、握ることを意識すると前腕がこわばって、パンプアップが早まってしまいます。

ガバは簡単に掴めるのでグレードの攻略自体にコツというようなものはありません。

しかし、より疲れをためないようにもつというのが上級者への近道です。

しっかりと指を差し込んでいきましょう。

そのとき全部の指でガバを包みこむようにしましょう。その安定感を活かしきるには、すべての指を使うことが重要です。

また、手のひらをガバに密着させて、指にかかる負担を軽減していきましょう。

5本の指と手のひらをきちんと使ってガバを包み込むことで、少ない力で安定感を手に入れましょう。

登っている最中に疲れた時は、積極的にガバを活用していきましょう。

コースが読めなくなって考える時間が欲しいとき、パンプ気味で少し休ませたい時など、最小限の力で体を維持しながら休憩するには、ガバが最適です!!

5 ピンチとは

ピンチとは、親指とそのほかの4本の指で挟んで保持するホールドです。

形状は小さめで、薄めのものが多いです。本当につまむ感じですね。

ピンチとは!?ボルダリングのホールド解説!そのコツとは!?

6 ピンチ攻略が脱初心者への近道

普段のホールドで求められる力は、ホールド力と呼ばれる力で、維持する力です。

しかし、ピンチで求められるのは、ピンチ力と呼ばれるつまむ力です。

ピンチ力は、よく筋トレで目にするハンドグリッパーなどでは鍛えにくいです。ピンチ力を向上させるには、個々の指を個別に鍛えてあげる必要があります。効率的に鍛えるにはフィンガートレーナーが最適です。

ボルダリングに限らず、ピアノなど指先の力を使用する専門家がトレーニングで使用するものです。

ピンチは、いろいろなグレードでスタンダードに使われるので、攻略しておくと大抵のルートで役に立ちます。

コツというより筋力的な問題が大きいので、しっかり鍛えておきましょう。

7 スローパーとは

スローパーは、ラグビーのボールのようにまるみを帯びたホールドです。大きさは幅広く、ラグビーボールくらいの大きさから、バランスボールくらいの大きさまで様々です。

ジャグなどのように掴みやすいわけでもなく、ピンチのようにつまむわけでもなく、とっつき辛さ満点のホールドです。

8 スローパーを抑えれば中級者!

【ボルダリング】スローパーのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!

初心者は掴む、つまむ以外の動作は苦手です。ものをつかむことは良くありますし、つまむことも良くあります。しかしそれ以外の特殊な体勢を取ることなどあるはずもないので、体が慣れていないのです。

また、普段特殊な壁を登る機会など人生にあるはずもないので、当然といえば当然すぎますね。

スローパーを攻略するには、手のひらの摩擦を意識することが大切です。スローパーはつかみどころがないので、手のひら全体で摩擦を使いながら掴むことになります。

コツは、手のひらで抑えるようにして力を込めることです。これをボルダリング用語でパーミングといいます。

スローパーは、コンペなどでも良く見かけるますし、難易度的にも中級者以上と考えて良いと思います。

スローパーをパーミングできっちり抑えて、脱初心者を目指しましょう!

大正製薬リポDのCMでボルダリングをしている美女クライマーは、大場美和!!

どの企業もこぞってボルダリングのCMばかり、各企業のCMに出演しているクライマーは誰??

ピンチとは!?ボルダリングのホールド解説!そのコツとは!?

ピンチは親指を鍛えよう

1 ピンチホールドとは
2 ピンチはほかのホールドと違う筋力が必要
3 ピンチ力は意識的に鍛えないと伸びない

1 ピンチホールドとは

ピンチとは、親指とそのほかの4本の指で挟んで保持するホールドです。

ピンチのホールドは、厚みがあまりないので実際は挟むというより、つまむ感じになります。

つまむという動作は、普段あまりしないと思いますが、ボルダリングはホールドに掴まり体重を乗せていきます。

実は、ピンチのようにつまむ感じで体重をのせるのはとても難易度が高いんです。

近くにピンチのホールドのようにつまめるものがあったら、つまみながら想像してみてください。

ピンチをつまんだ状態で体重を支えられますか??

私が初めてピンチをつまんだ時、答えは「NO」でした。

2 ピンチはほかのホールドと違う筋力が必要

普段のホールドで求められる力は、ホールド力と呼ばれる握力の一種で、保持する力です。

しかし、ピンチで求められるのは、ピンチ力と呼ばれるつまむ力です。

これは、4本の指と手首の屈伸を支える前腕筋群と、親指を内側に引き込む母指内転筋を鍛える必要があります。

ピンチ力は、よく筋トレで目にするハンドグリッパーなどでは鍛えにくいです。

3 ピンチ力は意識的に鍛えないと伸びない

ピンチ力を向上させるには、個々の指を個別に鍛えてあげる必要があります。効率的に鍛えるにはフィンガートレーナーが最適です。

ボルダリングに限らず、ピアノなど指先の力を使用する専門家がトレーニングで使用するものです。

ボルダリングにはどんな種類のホールドがあるのか!?一覧!

ボルダリング!まずは、ガバとピンチとスローパーを攻略しよう!