【ボルダリング】インカットのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!
インカットとは インカットが初心者に厳しめな理由 インカットの攻略のコツ インカットの攻略のコツ1・ピンチ インカットの攻略のコツ2・カチ持ち 早速実践でカチ持ちを試してみましょう!ピンチは使用頻度が高いので同時にトレーニングを行いましょう!
インカットとは
インカットは、内側にカットされたような形状のホールドです。
ジャグ(ガバ)のように握ることが出来ない形状をしています。
インカットが初心者に厳しめな理由
ジャグ(ガバ)のように握ることが出来ないため、つまむように持つのが一般的なのですが、何かをつまむという体勢で体重を支えるのは普通はできません。
単純に筋力が足りていないというのが要因の一つですが、もう一つの要因はその体勢に体が慣れていないというものです。
インカットの攻略のコツ
インカットのコツは、ボルダリング特有の持ち方をマスターすることです。
つまむ感じのピンチと、引っ掛ける感じのカチ持ちをマスターすれば、インカットは問題なく攻略できます。
インカットを攻略して、中級者を目指しましょう!
インカットの攻略のコツ1・ピンチ
普段のホールドで求められる力は、ホールド力と呼ばれる握力の一種で、ボルダリング業界では保持力と呼ばれる、上体を保持するための力です。
しかし、ピンチで求められるのは、ピンチ力と呼ばれるものを「つまむ」力です。
これは、4本の指と手首の屈伸を支える前腕筋群と、親指を内側に引き込む母指内転筋を鍛える必要があります。
ピンチ力を鍛えるには一般的にフィンガートレーナーが使われます。
ボルダリングに限らず、ピアノなど指先の力を使用する専門家がトレーニングで使用するものです。
インカットの攻略のコツ2・カチ持ち
インカット攻略のもう一つのホールドの持ち方が、カチ持ちです。英語ではクリンプ、フランス語ではアーケと呼ばれています。
カチ持ちのコツは、人差し指から小指まで4本の指の第2関節を曲げつつ、第一関節を内側に反らせるようにすることです。
その手の内の状態で、指先を引っ掛けます。最後に親指で蓋をします。こうすることで、4本の指に負荷がかからなくなり、筋肉がこわばることもなくなります。
早速実践でカチ持ちを試してみましょう!ピンチは使用頻度が高いので同時にトレーニングを行いましょう!
ます、次回ボルダリングジムにいったときから、カチ持ちを試してみましょう。
慣れの問題が強いので、積極的に試していくことで習得することが出来ます。
ピンチは使用頻度が高いので、同時にコツコツ鍛えていきましょう。
フィンガートレーナーを使用すると効率よく鍛えることができます。
カチ持ちとピンチを習得して、中級者を目指しましょう!
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