【アームレスリングのコツ】かみて、つりて、サイドプレッシャー
アームレスリングとは アームレスリングのコツ アームレスリングのコツ1・かみて(噛み手、フック) アームレスリングのコツ2・つりて(吊り手、トップロール) アームレスリングのコツ3・サイドプレッシャー ベースとなるのは、筋力! 計画的に筋トレを行おう! あとは実践あるのみ!
アームレスリングとは
アームレスリングは、卓上の格闘技とも呼ばれる、腕っぷしの強さを競い合う競技です。
世界的には結構な人気競技で、愛好者もたくさんいます。
日本では、女性にも人気があり、最近では、竹中絢音さんが圧倒的な強さを見せており、世界チャンピオンになったりしています。
アームレスリングは下半身の影響が少なめなので、年齢を重ねても継続できるので、ゴルフなどと同様に生涯スポーツとしても良いですね!
アームレスリングのコツ
アームレスリングは、腕っぷしを競い合うので、基本は筋力です。
しかし、いくつかのコツが存在します。
それは、いかに相手に力を出させないようにするか!
また、いかに自分が力を発揮できる状態にするか!
という点を、テクニックで補います。
主に、3つのコツが存在します。
コツであり必勝法です。
一つ目は噛み手と呼ばれるもので力が強い人に好まれます。
二つ目は吊り手と呼ばれるもので力がやや劣る人に好まれます。
三つめはサイドプレッシャーと呼ばれるものです。
アームレスリングのコツ1・かみて(噛み手、フック)
かみては、比較的力が強い人に好まれます。
フックは手首を巻くようにしていきます。
小さい頃腕相撲が強いかった人は、自然とこのテクを使っていることが多いように思います。
フック(かみて、噛み手)は、手首を巻くようにすることで、相手の手を相対的に自分の手よりも下にすることで、戦局を有利にすすめるテクニックです。
単に手首をまくだけだとあまり意味がありません。単なる力勝負になってしまうからです。
フック(かみて、噛み手)で重要になってくることは、手首をまくことで、自分を優位なポジションにもっていき、同時に相手を不利なポジションにもっていくことです。
アームレスリングのコツ2・つりて(吊り手、トップロール)
トップロールとも呼ばれ、漢字で書くと吊り手とも書きます。
つりては、相手の手を吊り上げて、そこから相手の指先を制する戦法です。
相手の手首を上に向けさせることで、力が入りにくい状態に相手を追い込むことにより、より少ない力でより力の強い相手を制することができます。
吊り手を覚えるとアームレスリングの素人あるいは初心者であれば、体格が10キロ20キロ上でも余裕で勝利出来てしまいます。
アームレスリングのコツ3・サイドプレッシャー
サイドプレッシャーは、シンプルに横に押すことです。
つりてやかみてのように手首をメインとしたテクニックではなく、シンプルに相手の手を横に倒すことを指します。
特に肩回りに筋力の強さが出るテクニックです。
ベースとなるのは、筋力!
アームレスリングは、とてもシンプルなスポーツです。
シンプル故に紛れがないため、単純な筋力がとても重要になってきます。
テクニックを効果的に発揮するためにも、基本的な最低限の筋力トレーニングは行っていく必要があります。
さて、アームレスリングの筋力の強さでまず一番に浮かぶのが手首の強さですね。
手首を曲げる筋肉が発達していればそれだけでかなり有利に戦局を勧められます。
他にも上腕二頭筋の強さも重要ですね。肘を曲げた状態を維持するときに最大の力を発揮してくれる筋肉です。この筋肉があれば、肘を90度に固定した状態を維持できます。この状態を維持できれば、それだけで負けにくくなりますし、攻めるときにも力を発揮しやすくなります。
胸筋も重要ですね。胸筋があれば、手を内側に固定できるので、力が伝わりやすくなります。これだけで、攻めも守りも強くなりますから、戦局を有利に進めることができるようになります。
広背筋が発達していると、引く力が強くなるため、相手の手をひきつけやすくなります。相手の手を引き付けるということは、自分は力が発揮しやすい状態を維持しつつ、相手は体が開いて力が発揮しにくい状態にすることが出来るということです。
もちろん瞬発力も重要ですが、単純な筋力がまず重要になってきます。
ベースとなる筋肉はまんべんなくバランスよく鍛えていくようにしましょう。
計画的に筋トレを行おう!
筋トレは、定期的に計画的に行っていきましょう。
例えば手首であれば、いくつかの効果的なトレーニングメニューが存在します。
【アームレスリングのトレーニングメニュー】手首の強化と筋トレ!トレーニングメニューの詳細は?
他にも強くしたい戦法によって、効果的なトレーニングが異なります。
例えばかみてであれば以下のようなトレーニングが良いです。
【アームレスリングのトレーニングメニュー】かみて(噛み手、フック)のための手首強化!
【アームレスリングのトレーニングメニュー】かみて(噛み手、フック)のための腕力強化!
【アームレスリングのトレーニングメニュー】かみて(噛み手、フック)のための胸筋強化!
【アームレスリングのトレーニングメニュー】かみて(噛み手、フック)のための背筋強化!
あとは実践あるのみ!
さあ、頭でコツを覚えたらあとは実践あるのみです。
実践を繰り返し行っていくことで、コツを体にしみこませることが出来ます。
一瞬で勝負が決まってしまうアームレスリングだからこそ、コツを体にしみこませる必要があるのです。
一瞬でコツを引き出せるように、実践を繰り返していきましょう。
アームレスリングwiki
アームレスリング