フック(かみて、噛み手)のコツ
アームレスリングの必勝戦法の1つにフックがあります。
1 フック(かみて、噛み手)とは 2 フック(かみて、噛み手)のコツ
1 フック(かみて、噛み手)
フックは手首を巻くようにしていきます。
小さい頃腕相撲が強いかった人は、自然とこのテクを使っていることが多いように思います。
フック(かみて、噛み手)は、手首を巻くようにすることで、相手の手を相対的に自分の手よりも下にすることで、戦局を有利にすすめるテクニックです。
噛み手とも呼ばれますが、噛みつくように見えることからそう呼ばれているのでしょうか。
2 フック(かみて、噛み手)のコツ
単に手首をまくだけだとあまり意味がありません。単なる力勝負になってしまうからです。
フック(かみて、噛み手)で重要になってくることは、手首をまくことで、自分を優位なポジションにもっていき、同時に相手を不利なポジションにもっていくことです。
意識すべきコツは、手首をまいた後に、自分の指先が相手の手よりも「高い」位置にあるようすることです。
このポジションをキープすることで、常に力を発揮するという観点で、優位に進めることが出来ます。
次に握り方ですが、相手の手の甲を覆うように握るようにしましょう。相手の手の深くに滑り込ませるようにイメージすると上手くいきます。
最後に、フィニッシュへ向けた倒しかたですが、親指を真横に滑らせるように動かしましょう。軌道を意識しながら行うと良いでしょう。
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