痩せるためには運動だけではダメ!食事が重要!
1 太る原因 2 朝食はバランスよく3大栄養素をまんべんなくとりましょう 3 昼食は出来るだけバランスを意識しましょう 4 夕食は炭水化物は抜く 5 タンパク質が足りていない方はプロテインなどで補充しましょう
1 太る原因
朝食を抜いている
私も学生時代や社会人になってからもそうですが、朝食を抜くことが多いです。そして、朝食を抜いている方も多いです。忙しいからなどの理由で抜く方もいますが、ダイエットのために抜く方は注意が必要です。
確かに朝は食欲がわかないことも多いし、ついでに1食分の600キロカロリーくらいをカットできるから丁度良いと考えがちですが、これは逆効果です。
朝食を抜くと、実は、体温が上がりにくくなるのです。体温が低い状態は代謝も低いのですが、代謝が低いと基礎代謝による消費カロリーも低くなります。
米、パン、麺、スイーツばかり食べている
炭水化物は、大半が糖質です。糖質制限ダイエットでもおなじみですが、糖質を取りすぎると太りやすくなります。
主食であるご飯大好き~、麺大好き~、パン大好き~、という方は、太りやすい条件が整っているので太りやすくなります。
早食い
男性に多いように思いますが、早食いというのも太りやすい原因になります。
早食いをするとエネルギーを急激に体内にいれるので、血糖値が急上昇してしまいます。そうすると、インスリンが大量に分泌されてしまいます。これにより、脂肪が体に蓄えられやすくなります。
1日1食
1日1食だと、空腹の時間が長くなります。そうすると、血糖値が低い状態が続きます。この状態で食事をとると前述の早食いのように血糖値が急激に上昇しやすくなります。
特に1日1食だと、その1食の量が多くなりがちなので、やはり、脂肪を蓄えやすくなってしまいます。
水分をあまりとらない
1日2リットルは飲むとよいといわれていますが、この水分量が少ないと、代謝が悪くなります。ヨガの前なども代謝を促すために水を一口飲むことを勧められますが、代謝を促すにはある程度の水分が必要になります。
水分が少ない状態だと、代謝が悪くなり消費カロリーが減りますので、太りやすくなってしまいます。
また、それだけでなく、水分不足は、腸内環境にも良くないので、水分不足の人はこまめにとるようにしましょう。
日常的にストレスが多い
実は、ストレスが多いと太りやすいんです。これは、ストレスにより脳が甘いものや油っこいものを欲してしまうためです。それにより、食事のチョイスがついつい糖質過多で脂質過多の「ダイエット目線では最悪」といわざる負えないものになっていくことで、太る原因になります。
2 朝食はバランスよく3大栄養素をまんべんなくとりましょう
朝食は、炭水化物、タンパク質、脂質をまんべんなくとりましょう。
朝食は、一日のうち最初に取るエネルギーなので、その後の日中の活動でどんどん消費されていくので抑える必要はありません。朝食を抜くことのデメリットのほうが大きいので、しっかりとるようにしましょう。
とくに日本人はタンパク質が慢性的に不足していると言われています。
もともとバランスを意識されている方は良いですが、そうでない方は、タンパク質が多く含まれている食品を積極的に取り入れましょう。卵、納豆、豆腐、鶏肉、豚肉などが定番で良いでしょう。
3 昼食は出来るだけバランスを意識しましょう
ランチメニューを見ても炭水化物と脂質過多なメニューが多いので、外食の方はとくに注意しましょう。
朝食同様バランスを意識して食事をとると良いです。外食が多い方は、タンパク質をとれる卵や肉類や魚類が入っているメニューを選ぶようにしましょう。
また、朝食ほどエネルギーは必要ないので、大盛などは控えましょう。ラーメンライスなどは厳禁ですよ!
4 夕食は炭水化物は抜く
夕食では、もう炭水化物のような糖質は不要なので、抜いてしまうとよいです。
夜は、脂肪をためやすいので、脂肪のもとになるようなものは抜いてしまいましょう。
5 タンパク質が足りていない方はプロテインなどで補充しましょう
日本人は特にタンパク質が足りていないので、意識して取る必要があります。しかし、毎食お肉を入れるとエンゲル係数があがって家計を圧迫してしまいます。
あまり食事にお金をかけたくない人は、プロテインでタンパク質を補うと良いです。
プロテインは1食21グラム程度です。1050グラムのものだと50食分になります。
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わずか70円程度で1食分のタンパク質を補うことが出来ます。
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