こんにちは、アールです。最近腕橈骨筋を重点的に鍛えています。
スポーツジムに通い始めて、最初に思うのは、何をすればよいんだ?ということです。
よーし、筋トレして腹筋割るぞー!ダイエットしてスリムボディを手に入れるゾー!など、野心に燃えていると思います。
専属トレーナーが付くスポーツジムもありますし、オプションでトレーニングメニューを作成してくれるところもあります。トレーナーが付くといっても、結構目的がはっきりしていないと、それっぽい無難なプログラムを作られるだけになってしまうこともあったりします。ぶっちゃけトレーナーさんもピンキリですしね。。。
場所によっては、お年寄りばかり優先して、若い人は後回しなんてこともあったりします。
そんなわけで、信頼できるトレーナーさんをつけれた場合は良いですが、そうでないと感じているなら、自分でメニューを作っていきましょう。
最初にやるならレッグプレス
1 レッグプレスとは 2 レッグプレスのメリット 3 レッグプレスの正しいフォーム
1 レッグプレスとは
レッグプレスとは、スクワット系の種目の一つで、上半身を固定して、足を押し出すような動作をすることで、腿を鍛える種目です。
主に腿の前面とお尻の筋肉が動員されます。
スポーツジムに行くとまず最初に目にすることが多いです。つまり一番入り口よりですね。
200キロ程度までは、レッグプレスで鍛えることが出来ます。
2 レッグプレスのメリット
レッグプレスのメリットは、スクワット系の種目の中でも最も安全に始めることが出来るという点です。
スクワット系の種目は、体の大きい筋肉を複数動員するため、筋トレとして圧倒的に効率が良いです。もちろん、同様の理由でダイエットにも効果抜群です。
また、スポーツジム初心者は、筋肉を使い慣れていないことが多いため、体を壊しやすいです。
これは、その重量を持ち上げるポテンシャルがないのではなく、普段持ちなれていないため、突然行うと、関節に負荷がかかって痛めてしまうということです。
もともとその重量を持ち上げる筋肉があったとしても、軽めの重量から始めてならせば、2、3日で持ち上げられる重量も、初日にいきなりやると、関節をいためて、1ヵ月ほどジムに通えなくなる。なんてこともちらほら。
またフォームを理解していない状態で、フリーウェイトもバランスをとるのが難しく、ケガの元なので、お勧め出来ません。
そういった安全面も確保してくれているのがレッグプレスになります。
レッグプレスはマシン系なので、体を固定することができます。また、持ち上げたりという動作ではなく、押し出す動作なので、はじめて行う方でも動きが自然に行うことが出来ます。
3 レッグプレスの正しいフォーム
まず、重さを調整します。この時、おもりを固定するピンを必ず指しましょう。
次に、背中をぴんと伸ばして、マシンに座ります。
足を肩幅に開いて、足の裏を押す台につけます。この時、つま先は出来る限りまっすぐに保ちましょう。
膝を伸ばして押し上げていきます。この時、膝が伸び切らないようにしましょう。膝が伸び切る直前くらいまで止めす。
これが、スタートポジションです。
ゆっくりと膝が90度程度になるまで下ろします。1秒程度静止して、ゆっくりと押し上げてスタートポジションに戻します。
これで1動作になります。
10×3セット程度行うと良いでしょう。
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