【ボルダリングのホールド】スローパーのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!

【ボルダリングのホールド】スローパーのコツとトレーニング!脱初心者!中級者にレベルアップ!

ボルダリングを始めてすぐは、初級レベルのホールド、例えばジャグ(ガバとも呼びます)とかピンチばかりなので、比較的簡単にこなしていくことが出来ます。

しかし、中級レベルになると例のあいつが姿を見せます。

そう、、、スローパーです!

初級者から中級者への登竜門であるスローパーは、とっつきどころのないその形状と同じように、一見すると攻略もとっつきどころがないように感じでしまいます。

しかしスローパーにはコツがあります!

そのコツさえ掴めば、だれでもスローパーを攻略して、中級者の仲間入りが出来ますよ!

スローパーとは
初心者に厳しい理由
スローパーの攻略のコツ
スローパーの攻略のコツ1・パーミング
スローパーの攻略のコツ2・チョークの跡を観察する
スローパーの攻略のコツ3・脇をしめる
スローパーの攻略のコツ4・保持力(ホールド力)を高める
スローパーの攻略のコツ5・オープンハンド
スローパ攻略のためのトレーニング

スローパーとは

スローパーは、ラグビーのボールのように平たく丸みを帯びた形状のホールドです。

スローパーは、大体初心者が躓くグレードである5級、6級あたりから姿を現します。

ボルダリングのグレードと難易度!自分のレベルを確認しよう!

ジャグなどのように掴みやすいわけでもなく、ピンチのようにつまむわけでもなく、初心者のうちはこれ掴めるの??といった感じの印象を持つでしょう。

実際に掴もうとしてもうまくつかめず体力ばかり消費してしまって、途方に暮れてしまうのです。

とっつき辛さ満点のホールドです。

スローパーは、コツをつかめばあとは慣れです。コツをつかんでスローパーを攻略しましょう!

初心者に厳しい理由

初心者は掴む、つまむ以外の動作は、体が慣れていないため苦手です。

いや体重のような重いものをつまむだけで支えるのも慣れていないですね。

普段の私生活で、ものをつかむことは良くあります。ものをつまむことも、まぁそれなりにあります。しかしそれ以外の特殊な体勢を取ることなどあるはずもないので、体が慣れていないのです。

特殊な壁を登る機会なんで、人生にあるはずもないので、当然といえば当然すぎますね。

3 スローパーの攻略のコツ

そんなとっつき辛さ満点のスローパーですが、コツを抑えることでなんとか戦えるようになります。

スローパーは掴みません。

スローパーの攻略のコツ1・パーミング

スローパーを攻略するには、手のひらの摩擦を意識することが大切です。

スローパーはつかみどころがないので、手のひら全体で摩擦を使いながら抑えるようにします。

コツは、スローパーを手のひらで抑えるようにして力を込めることです。


これをボルダリング用語でパーミングといいます。

手のひらのことを英語で「パーム(palm)」と言います。それでこの手のひらを使ったテクニックは、パーミングと呼ばれています。

パーミングは、手のひらを全体で包むようにしながら体を預ける技術です。力任せに抑えるというよりも、手のひらは抑えるようにして体全体としては、ぶら下がる感じをイメージすると良いです。


体の動かし方としては、肩や背筋で動かしていくことになります。

ボルダリングのトレーニングでは、懸垂などが一般的ですが、登ったりと体を引き上げたりするスポーツでは、肩や背中などの大きい筋肉を使って体を動かすという意識が大切です。

これは一朝一夕にできるものではないので、相応のトレーニングが必要になってきます。

ボルダリングジムだけでは、すぐ疲れてしまって料金ももったいないので、自宅で専門的にコソ錬することをお勧めします。

メトリウスのポータブルパワーグリップなどが効率よくトレーニングできるのでお勧めです。

スローパー向けのトレーニング用品です。

スローパーの攻略のコツ2・チョークの跡を観察する

さて、もう一つコツがあります。


それは、チョークの後を見て、手をつくポイントを見抜くことです。

チョークが濃くついているところは、攻略時に使用された場合が多いです。

ホールドをつかむという動作は、ホールドの形によって一様にあるわけではありません。

このホールドはここをつかむというところが決まっているわけではないのです。

そのコースやホールドの設置によってどのように掴むと掴みやすいかが決まってきます。

ですので、チョークが濃くついているところは、そのコースにとって掴みやすい場所であることが多いのです。

こういった観察力を高めることで、とっつき辛さ満点のスローパーを攻略することが出来ます。

スローパーの攻略のコツ3・脇をしめる

スローパーの持ち方と次のムーブに移行するときに必要になってくるコツが、「脇をしめる」です。

脇がひらいていると、力が外に逃げてしまいます。

野球のバッティングやボクシングや剣道などでも盛んに言われていますが、スポーツにおいて「脇をしめる」というのは、力を集約するのにとても有効な手段です。

「脇をしめる」ことで力を集約することが出来るため、無駄な体力の消費を防いでくれますし、次の体を引き上げるムーブに移るときに、スムーズに力を伝えることが出来るようになります。

スローパーの攻略のコツ4・保持力(ホールド力)を高める

スローパーなどぶら下がる系のホールドでは、握力の一種である保持力(ホールド力)を高めることで飛躍的に上達します。

保持力(ホールド力)は、テクニックではなく単なる筋力です。

筋力トレーニングのウエイトなどのように高重量を扱って、パワーを扱うのではなく、今回の目的は、ボルダリングにおける保持力(ホールド力)が必要なので、自分の体重を保持できれば目的達成となります。

保持力(ホールド力)のトレーニングには、「ビーストメーカー2000」というトレーニング用品が良く使用されます。

トレーニング方法としても、素直で直感的なので、効果的なとレーニング手法です。

スローパーの攻略のコツ5・オープンハンド

スローパーは、前出のパーミングのほかに、持つときにオープンハンドを使うように意識しましょう。

オープンハンドとは、ほとんどの人が無意識にバスケットボールなどをつかむときの掴み方です。

ボルダリング界隈では、カチ持ちと呼ばれる持ち方があります。これは、指の第一関節を伸ばして掴む掴み方ですが、オープンハンドは、第一関節を曲げて自然にものをつかむように掴みます。

オープンハンドは、特殊な掴み方ではなく、体の自然な動きにのっとっています。

なので、指先から前腕、前腕から上腕、上腕から肩、肩から胸や背中へ自然な力の伝達が出来ます。

偏らない自然な力の流れのため、全身の筋力を効果的に使用することが出来ます。


オープンハンドを使うことで、自分の持つポテンシャルを最大限に引き出すことが出来るのです。

スローパ攻略のためのトレーニング

さて、スローパー攻略のためのコツには、トレーニングが必要だということはわかりましたね?

スローパーのトレーニングは、自宅で簡単に始められるものが多いです。

まずは、メトリウスのポータブルパワーグリップを使って、パーミングの感覚を掴んでみましょう。

パーミングのトレーニングは、ぶら下がりを意識することで上達します。

手のひらの摩擦を意識しながら保持するトレーニングを行うと良いです。

最初は10秒保持を行います。

慣れてきたら20秒、30秒と時間を伸ばしていきましょう。

最終的に60秒程度維持できれば基礎力は十分すぎるくらいつきます!

トレーニングしてみましょう!

タイミングとしては、すぐに回復できる寝る前と、体力がある起床時に1回ずつチャレンジしてみると良いと思います。

2習慣程度続ければ効果が徐々に出てくると思います。

3ヵ月程度続ければ60秒程度であれば容易にクリアできていると思います。

頑張りましょう!

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