ボルダリングの入門的ムーブ、ダイアゴナルとは!練習方法からトレーニングまで解説!

ボルダリングの入門的ムーブ、ダイアゴナルとは!練習方法からトレーニングまで解説!

脱初心者の壁、、、6級クリアの必須武器、それがダイアゴナルです。

ここでは、ダイアゴナルとはどういうモノなのか。どういう体の使い方をするのか。そしてダイアゴナルの練習方法をご説明していきたいと思います。

ダイアゴナルとは
ダイアゴナルのメリット より遠くのホールドを取りに行ける
ダイアゴナルのメリット バランスを保てる
ダイアゴナルのメリット 力を分散できる
練習の前にまずダイアゴナルのコツを覚える
 ダイアゴナルのコツ 手を伸ばす
 ダイアゴナルのコツ 脱力する
 ダイアゴナルのコツ 体のひねりで動かす
ダイアゴナルの練習方法

ダイアゴナルとは

ダイアゴナルとは、ボルダリングのムーブの一種で、もっとも入門的でもっとも使用頻度が高いムーブです。

ダイアゴナルの語源は、英語のDiagonalで対角線を意味します。

名は体を表すといいますが、語源の通り体の対角線を有効活用したムーブです。

右手を基準にして考えた時、対角線に当たるのは左足です。

左手を基準にして考えた時、対角線に当たるのは右足です。

この対角線のセットを同時に動かすことからダイアゴナルと呼ばれているのです。

右手と左足を同時に!

左手と右足を同時に!

ですね。

ダイアゴナルのメリット より遠くのホールドを取りに行ける

長方形の対角線を見るとわかるように、対角線が一番距離が長くなります。

ダイアゴナルを使うことで、より遠くのホールドをつかむ動作ことが出来るようになります。

これにより、自分の動作範囲が広がり、ボルダリングがぐっと上達します。

戦略の幅が広がりますからね!

ダイアゴナルのメリット バランスを保てる

片足立ちをすると皆さん腕でバランスを取りますよね。

この時、同じ手足を伸ばすとバランスを崩してよろっと倒れてしまいます。

しかし、軸足の反対の手を伸ばすとバランスが保てます。

これがダイアゴナルの原理です。

掴まっているホールドから次のホールドに移るとき、体のバランスがとれているかいなかで、スムーズに移れるかがきまります。

ダイアゴナルはムーブという動きを取りながらバランスをとるので、ホールド間移動をスムーズに行えます。

ダイアゴナルのメリット 力を分散できる

ダイアゴナルは体のひねりを利用することで、クライミングの負荷を手だけ、足だけから、体全体に分散します。

これにより特に手にかかる負荷が減ります。

手にかかる負荷が減ることでパンプしにくくなります。

これにより練習時間をより長くとることが出来るようになりますし、課題の失敗率が減ります。

要は、課題の成功率が増すということです。

より力を使わずに温存するかがボルダリング上達のカギです。

力を分散できるということはこの上ないメリットなのです。

練習の前にまずダイアゴナルのコツを覚える

ダイアゴナルのコツ 手を伸ばす

ダイアゴナルの一番のコツは手を伸ばすことです。

手を伸ばすことで腕の力みを開放することが出来ます。

腕を曲げてしまうと腕で負荷を引き受けてしまうので、途端に腕で登る体勢になってしまいます。

腕は延ばしてだらーんとするようにしましょう!

ダイアゴナルのコツ 体のひねりで動かす

ダイアゴナルは体の体幹を使って動かしましょう。

対角線を作るときは体をひねりましょう。

ひねる動作でダイアゴナルを作ります。

ダイアゴナルのコツ 脱力する

最後のコツは脱力です。

ダイアゴナルは慣れると連続して行うことが出来る有用なムーブです。

このコツは、力みをなくすことです。

手や足など局所に負荷を集中してはいけません。

どこかに負荷をかけるのではなく、体全体で負荷を受け止めます。

これには脱力することが大切です。

どこかに力みが発生すると、そこに負荷がかかってしまうからです。

ダイアゴナルの練習方法

ボルダリングジムで実践で練習するのも悪くはありませんが、すぐにパンプアップしてしまい効率が良くありません。

ボルダリングジムでは課題のクリアに集中した方が上達するからです。

ダイアゴナルは自宅で練習が出来ます。

ですので、練習は自宅で行い、習熟度をボルダリングジムでちょこちょこ確認するのが良いです。

では、ダイアゴナルの自宅での練習法を見ていきましょう。

・まず直立します。

・右足を浮かせて、右手を真上に伸ばしてバランスを取ります。
 この時、手の平は開くようにします。

・5秒ほどキープします。

・ゆっくりとバランスを取りながら手と足を下ろして直立した体勢に戻ります。

手足を逆にして同じ要領で行います。

これを1セットとして、10セットくらい行います。

最初はバランスをとってふらふらした感じですが、トレーニングを積んでいくうちにふらふらしないでスムーズに動作を行うことが出来るようになります。